Q & A -奥羽自慢編-

イベント中に参加者の皆様からお寄せ頂いた質問と阿部さん・北山さんからのお返事です。
※イベントに参加していない方にも話が分かりやすくなるよう、一部編集させていただいております。

 

①蔵の茅葺屋根は毎年取り替えてるのですか?

毎年ではありませんが手作業で取り換えしています。

②「蒸し米」の感触はどんな感じですか?

例えばリゾットに合うような、少し芯のある硬めのお米です。蒸すことで少しもちっと、ほろほろとします。

③切り返し作業の時、お米は暑いんですか?

30℃程度です。

④何人で作業されてるんですか?

3人です。

⑤酒作りには筋力は大事ですか?

筋力は勝手につきます。

⑥同じ仕込み工程でも、あらばしり~責めで、お酒のブランドが変わることはありますか?
(それくらい味わいがかわりますか?)

蔵によってはブランド分け、ボトル分けするところもあります。

⑦奥羽自慢の新しい銘柄「吾有事」とはどんな意味ですか?

曹洞宗の道元禅師のお言葉で「自分の存在と時間との一体感」を表しています。
これを私たちは「酒造りにおいて時間忘れるくらい没頭して造ったお酒」という意味合いを込めております。

⑧奥羽自慢さんに入ったキカッケとは?

北山さん

もともと姉妹蔵・楯の川酒造のお酒が好きで、新卒で入社しました。
その2年後に奥羽自慢で新しい日本酒ブランドを立ち上げて、製造課時代に一緒に働いていた同い年の阿部が醸造責任者に着任するということで、
それであれば、私が営業を担当したいと弊社代表に志願したことがキッカケです。
現在は、「楯野川」と「吾有事」どちらも担当しておりますので二足の草鞋ですね(笑)

阿部さん

私が日本酒業界に入ったキッカケはアルバイトで入った楯の川酒造です。
今も楯の川酒造の社員として奥羽自慢へ出向しております。
楯の川酒造で初めて、日本酒造りにふれ「米」「水」を主原料に日本酒が完成する事にとてつもない疑問が出ました。
その疑問を解決するとまた新しい疑問が生まれ、気づけば日本酒の虜になっておりました。
今でも、疑問がでては解決する楽しさ、自分なりに予測した結果を照らし合わせる作業に魅力を感じております。
奥羽自慢に行くことになったきっかけですが、社長よりいきなりメールにて「来季より奥羽自慢の製造責任者としてやらないか?」と言われました。
自分のお酒が造れる、こんなチャンス2度とこないと思い、少し悩みましたがすぐに「自分でよければやらせてください」と返信しました。

⑨アッサンブラージュとはどんな意味ですか?

一般的には「ブレンド」と同じ意味で混ぜ合わせることと捉えられていると思いますが、
「アッサンブラージュ」はお互いの足らない部分を補い合ったり、
1+1=2ではなく、3にも4にもなるよう酒質向上を目指した場合に使われている言葉ではないかなと思っています。

阿部さん・北山さん、ありがとうございました!